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旅作家 歩りえこのWEB旅! in シンガポール ~おすすめ観光スポット編~

こんにちは。世界94カ国を旅した旅作家・歩りえこです。

こんなご時世だからこそ、おうちにいながら旅行気分を少しでも感じて頂けたらと、この連載では毎回1カ所ずつ世界中の国や地域の旅コラムをWEB上で毎回お届けしていきます。

観光名所以外にも、その土地の美容・健康に良いおすすめの食べ物や現地で流行っている美容・健康法などもお伝えしていきます♪

 

第2回目は東南アジアにある島国【シンガポール】です。

日本の淡路島とほぼ同じ大きさの小さな小さな国ですが、世界中から根強い人気を持つ観光大国でもあります。ゴミが全く落ちてない清潔さや地元の雰囲気を感じられる「ホーカー」での美味しい屋台料理、高級ホテルでのバカンスやショッピングなど何度行っても飽きない魅力が詰まったシンガポールは週末弾丸でも行ける手軽さも魅力です。

 

【シンガポールのおすすめ観光スポット】

 

◆マリーナベイ・サンズのインフィニティプール

今ではシンガポールのランドマークとなった「マリーナベイ・サンズ」ですが、シンガポールに行ったら1度は絶対に訪れたい場所の一つです。

 

【行き方】

マリーナベイ・サンズは空港からタクシーで30分ほど。MRT(電車)でも行くことができますが、最寄り駅からホテルまでが離れているのでタクシーがおすすめです。

2010年に開業して以来、国を代表するシンガポールのアイコンとなりました。

 

【どうやったらインフィニティプールで泳げるの?】

57階建ての高層ビル3棟が屋上で連結され、全長約150メートル、地上200メートルに造られたインフィニティプールはシンガポールの夜景を一望できる絶景プールです。

ただ、このホテルの宿泊者のみしかプールを利用することができないため、プールに行きたい人はマリーナベイ・サンズに宿泊するという一択になります。

※このプールには部屋のランクに関係なく利用できるところが嬉しいポイントです。

多分このホテルに泊まる人の大多数はプール目的と言っても過言ではないくらい人気のプールです。

 

【インフィニティプールのおすすめ利用時間】

午前6時から午後11時まで開いているインフィニティプール。

なるべく人がいない時間に泳ぎたいという人には午前6時に開いてすぐと、午後11時クローズ間際ならほぼ人がいない状態で写真撮影も出来ちゃいます。

 

【夕焼けと夜景を一気に楽しむには?】

シンガポールは日本のように四季がないので一年を通じて日没はだいたい19時です。

18時半からプールに行き、19時半までいれば夕焼けと夜景の両方を楽しむことができます。

 

【サンズスカイパーク(空中庭園)ならビジター利用もOK】

ホテルに宿泊しなくても地上200メートルからの眺望を楽しめる方法があります。

入場料:23シンガポールドル

入場料を支払えば、ホテルに宿泊しなくてもインフィニティプールと同じ高さからの絶景を堪能することができます。

特に夜景はまた格別に美しいですよ!

 

【入場料を支払わずに〇〇を利用すれば屋上に行ける裏技】

ホテルに宿泊する・展望台入場料を払う、この2つ以外にもマリーナベイ・サンズの屋上に行ける裏技があります。

  • 屋上にあるレストラン兼バー(セラヴィー)を利用する

20シンガポールドルほどのドリンク代だけでも屋上へ行き、夜景を楽しむことができますから空中庭園のチケット代よりも安く、さらにアルコールも飲めちゃうのでこちらのほうがお得な感じがします。

マリーナベイ・サンズの55階にあるCLUB55が午後8時以降に一般開放されチーズ&チョコレートバーが開催されます。

この時間に行けばシンガポールの夜景と食事も併せて堪能することが出来ちゃいます。チーズ&チョコレートバーの利用は48シンガポールドルなのでカクテルや空中庭園よりも少し高めにはなりますが、57種類ものチョコを始めスイーツなども食べ放題♪優雅に食事を楽しみながら夜景も楽しめることを考えればコスパが良いかなと思います。

 

  • レストラン「スパゴ」を利用する。

こちらも飲食代のみで絶景を楽しむことができます。ランチであれば45シンガポールドルで楽しめるのでディナーよりもリーズナブルかなと思います。

マリーナベイ・サンズに宿泊した場合は、運が良ければホテルのお部屋から花火が見れたり、コンサートの雰囲気も楽しむことができますよ。

次回は【シンガポールのスイーツ編】をお届けします♪

 

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歩りえこプロフィール


1981年9月22日生まれ。東京都出身。これまで一人旅した国は南極を除く、五大陸世界94ヵ国。豊富な旅の経験から、旅作家として、固定概念を捨ててもっと自由に生きよう!をテーマに何かをしたいけどなかなか一歩を踏み出せない人への講演会などメディアやイベントに出演。5冊の著書があり旅行記『ブラを捨て旅に出よう 貧乏乙女の世界一周旅行記』(講談社文庫)はベストセラーになり、2020年Huluよりドラマ化した。また、世界の笑顔を撮り集めた「笑顔の写真展」や、子供向けに自ら収集した民族服や楽器を体験できる「ワークショップ」を全国で展開中。現在は2児を持つシングルマザーとして活躍の幅を広げている。