連載

傷を負ったイケメンたち Vol.3

みなさんこんにちは。メディコスメ編集部です。

外に出かける機会が減っていますが、何気ないことで怪我をしてしまうこともあります。 体調管理だけではなく、怪我にも気を付けていきたいですね。

今回も、仕事に疲れた看護師が、「安静中にお世話をしてあげたい///」と頑張りたくなる?少女マンガの「傷を負ったイケメンたち」をご紹介します。

3作品目は・・・

■文学処女『加賀屋朔(かがやさく)』

出版社の文芸編集部に勤める月白鹿子が、人気小説家・加賀屋朔の担当編集者になるところから始まる、遅咲きの恋のお話。

過去の出来事が障害となり、恋ができない加賀屋先生。そんなややこしい男相手に、初めて恋をしてしまった鹿子が、恋愛経験豊富な大人の加賀屋先生にからかわれ振り回されながらも、一途に初恋を実らせようとする。

どこか影のあるクールな大人の加賀屋先生がかっこいい!何事にもまっすぐぶつかっていく鹿子を応援したくなる!見どころたっぷりの作品です。

 

そして、そんな「文学処女」の加賀屋先生を介抱したいワンシーンがこちら。

「読者のためにサイン会をして欲しい!」鹿子の提案で何とか開催が決まった、加賀屋先生のサイン会直前。

鹿子の不注意で、作家の命ともいえる右手を捻挫させてしまう。

元々本人はノリ気でなかったし、先生をムリさせる訳にいかないと、中止を提案するが、鹿子の思いに心打たれた加賀屋先生は、最後までサイン会をやり遂げる。

いつもは意地悪な先生が…読者への思いと、大人たる姿にグッとくるシーンです。

 

サイン会の後、先生はしばらく右手を休めることになり…こう↓

やっぱり捻挫は安静が一番。

私も先生の右手になりたい。

 

 

いかがでしたか?

みなさんの介抱したくなるようなイケメンは見つかりましたか?

忙しい日々に、はけ口のないストレス。

そんな時は、少女マンガで癒されてみては?